昨日文化の日に、おなじみトウカのライブを下北沢でやってきた。いつも来てくれる友達、久しぶりに会う友達も来てくれてしあわせな夜だったなあ…。ありがとう。
今回ドラムレスの編成で私はカホンをメインに叩くことにしたのだが、だいぶ準備不足で不安だった。
スタジオ以外の私の練習法はもっぱらイメトレなので(笑)息子を寝かしつけるときとか、自転車で移動中とか、家事してるときとか、イメトレしている。頭の中でトウカの曲を流してこうしようああしようと組み立てるのは楽しいけど、打楽器なんだから手を動かす練習もしなくては。。
対バンですてきなパーカッショニストがいて、実際そのプレイは繊細で芯が強く詩情があった。ライブ終了後にお話させてもらうと
「合わせる形態にもよるけど、基本打楽器はうるさくなりがちだから、音量や楽器の選択には気を配っている。歌もののときは打楽器奏者が気持ちいいくらいの力で叩いたら、その音楽を簡単に壊してしまうから。思い切って何もしない場面を作ったり」というようなことをアドバイスしてもらった。なるほどなるほど。控えめでも存在感は抜群だったのだからすごい。
友達が撮ってくれた写真。(本当は右手にピアノがいます。この写真が好きだったので載せました)