昨日はめずらしく会社の飲み会があった。
私は残業ないので、他の人が終わるまで待つことに。
こんなときは会社の近くにある、「三省堂ぶらぶら⇒スタバで読書」 が時間をつぶすのがいつものパターンです。
BRUTUSの「泣ける映画」特集を立ち読みすると、1位がフェデリコ・フェリーニの『道』だった。この映画、母が大好きで、若いころすすめられていっしょに見て、そのあともひとりで何回か見ました。
立ち読みしてたら映画のシーンがいろいろよみがえってきて、また見たくなりました。よし見よう!
『道』のジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)→
ハードカバーの平積みを見ていると、そこに村上春樹氏の短編集があった。やっぱりファンとしては手にとってぱらぱらしてしまう。もともと海外向けに編纂されたものを日本語バージョンとして出したみたい。
中におさめられた短編はほぼ全部文庫で持っているけど、装丁がとてもきれいだったので購入した。大事に読もう。店内何箇所かこの短編集が置かれていたけど、手に取る人は多い。予備校生風の男子二人組みが手にとって熱心に見ていた。
そういえば私も初めて村上春樹を読んだのは18歳ぐらいだったなあ。『中国行きのスロウ・ボード』だった。なんか青春だったな、なつかしいな、、と思いました。